2010年10月03日
長良川の鵜飼い
マートン選手、
日本タイ記録おめでとうございます。
宿六です。
こんばんは。
そーれ、行け行け~
さて。
長良川の鵜飼いを観てきました。
全く知りませんでしたが、
長良川の鵜飼いをする鵜匠は
宮内庁の式部職なんですね~
国家公務員ってこと?
現在、
鵜匠は6人で、
世襲制だそうです。
鵜飼いの説明をする、
鵜飼いのリーダー。

これが鵜。
ウミウです。

首にひもを縛り、
小さい魚は、食べられるように。
大きい魚は飲み込めないようにして、漁をします。
ようするに、吐き出させるわけですね。
屋形船に乗って出発です。
人数が多ければ貸切が割安ですが、
オラたちは人数が少なかったため、
予算の関係で乗りあわせにしました。

ですので、
みんなお弁当が違います(^_^;)
オラたちは旅館のプランで乗ったので、
鮎づくしの豪勢なもの。

なんか変だなぁ~
と思いながら食べていましたが、
お弁当が逆さまに置いてあったんです(^_^;)
違和感あるわけだ。。。
屋形船の宴会が始まって、
鵜飼いを見学するまでに
1時間半くらいの時間があります。
結構長いんですよね~
オラたちは宴会をしていたので、
そうでもないんですが、
となりの外国人さんのグループなどは、
明らかに間延びしていましたね(^_^;)
乗りあわせ故の宿命でしょう。。。
いよいよ、
鵜飼いが始まりました。
前日の雨で、
若干増水しており、
川の流れがかなり速いです。

ですので、
船も速い!
あっという間に目の前を通り過ぎていきます。
鵜は時折、
前身を水の中に突っ込み、漁をしています。

松明の明かりが幻想的ですが、
鵜匠さんはかなり熱いことでしょう。

この日の漁は、
このように、
船を列ねて、魚を囲い込む漁でした。
名前は失念しました(^_^;)
川で屋形船を浮かべて、
食事をするのも風情がありますが、
1300年の伝統を誇る
鵜飼い見物まで観られるという。。。
素晴らしい体験でした。
できれば、
実際に魚を捕って、
吐き出すところまで観たいと思いましたが、
それは、なかなか難しいですね~
一生懸命飲んで、
一生懸命ファインダーをのぞいていたら、
船に酔ったのか、
酒に酔ったのか、
具合が悪くなりまして・・・
柳ヶ瀬に繰り出すことなく、
部屋でマッサージにかかるという、
微妙な旅行の夜になりました(^_^;)
あちゃの。
よろしくお願いします
↓↓↓

Posted by 松之山温泉 和泉屋 at 19:57│Comments(0)
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