スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by LOGPORT運営事務局 at

2015年02月27日

除雪機のクローラー交換

もう軽油を買う気のない松之山温泉和泉屋の宿六です。


おはようございます。


そんなに降らないでしょ、もう(笑)


さて、

先日「投雪機」と呼ばれる除雪機で除雪をしていたところ、

少し堅い雪に当たると前に進まずに戻ってくるんです。

あれ~?と思って足回りをみると、クローラーが破けていました(T_T)

だましだまし車庫まで移動。

こんな感じ。





あ~これは5万円コースかな~。。。

と嘆いていたのですが、ふと「自分でできないかと」(笑)

クローラーを外すことができたら自分で交換しようと。


とりあえずジャッキアップですね。

車用の3トンジャッキがあるのですが、低くて入らないのでクローラーの下に板を入れました。





オーガの下には角材を。





エンジンをかけてオーガを下げ、エンジンを止めてジャッキを上げると両輪が上がります。

両輪をあげるのが肝です。

理由は後ほど。。。


うちのはヤンマー製の除雪機なのですが、

足回りをみると、クローラーのテンションを緩める場所はこれしかありません。

というか、わかりやすい(^^)

このニョキッと出ているボルトを緩めればいいのです。

堅くて回らないかな~?と思ったけど、ラチェットレンチ(通称ガチャ)で回すとあっさり回りました。






最大まで緩めると、クローラーが破けているのですぐに外れました。





ここでクローラーの購入。

型式で検索すると数件ヒットしましたが、もちろん一番安いのを購入(笑)

北海道から来ました。

大胆な梱包です(笑)





送料込みで22,140円也。

ネット社会万歳(^^)

おそらくですが、純正の半値くらいでは?


新旧クローラー。





さすがに新品はイボイボしていますね。

当然のことながら純正とはパターンが違います。


さて、これを取り付けるのですが、

まず前輪を入れて、後ろの方を…

はい、入りません。。。

新品のゴムクローラーは堅いです。

バールでゴリゴリすれば入るのでしょうが、そうはせずに…

そう、自転車のチェーンをはめる要領でいけるのです!

エンジンをかけて、ごくゆっくりとクローラーを回します。

ここで両輪のクローラーが浮いているのが活きてきます。


後は車体の内側に寄るように軽く押してやれば、





あっという間にはまりました!

超簡単(^^)


あとはクローラーのテンションを張って完了。

新しいクローラーは堅いため、元の位置まで車輪を広げると張りすぎるので、

少し余裕を持たせました。





この後、試運転しましたがバッチリでした!

当然のことながら、もう片方もだいぶヒビが入っていますが、

それはまた切れたときに。。。(^^;)

修理が格安ですんで満足です!



本日の松之山温泉は雪。

久しぶりの雪ですね。






あちゃの。


よろしくお願いします
↓↓↓
ブログランキング

  

Posted by 松之山温泉 和泉屋 at 08:48Comments(7)雪ネタ