
2011年08月05日
蒼穹の昴
うちの本棚にあったので
読んでみた(^.^)

貧民が
西太后付きの宦官となる
サクセスストーリーと、
科挙をトップで通過した
官僚の苦悩を描いている物語です。
上巻は、
あれよあれよという間に
科挙を通過する梁文秀。
貧困にあえぐ李春雲。
下巻は、
皇帝側の筆頭官僚となった梁文秀が、
政争に敗れ、日本へ亡命する。
西太后側の宦官となった李春雲は、
寵愛を受け、権力を得て行く。
と、
いう流れですね。
下巻に入り、
清朝末期の騒乱を描いているんだけれども、
両主人公の影が薄くなった気がしますね。
もうちょっと、活躍して欲しかった(^.^)
二人とも架空の人物なので。
あちゃの。
よろしくお願いします
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