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2010年01月08日
雪トヨを作りました
だ~か~ら~
アサツキの食べ過ぎはダメだって~
宿六です。
こんばんは。
朝の部屋の匂いが凄いんです(^_^;)
さて。
久しぶりの木工(^.^)
雪トヨを作りました~
まぁ、
写真見ても、「なんじゃ、これ?」
ですよね。
要するにですね、
歩くのを少なくする道具です。
自分の両手をキョンシーのように
前に出してみてください。
その手に、
除雪道具を持ったことを想像してみてください。
どうでしょう。
せいぜい2mくらい先までしか届きません。
ところが。。。
自分を中心として、
2mの範囲など、ほんのわずかな面積です。
あとは、自分が移動することで、
その面積を広げなければならないわけです。
そんなときには、
この「雪トヨ」の登場です。
これに雪を流すことによって、
移動する距離と時間と労力が短縮できるわけです。
まぁ、
雪の滑り台ですな(^.^)
当然、
雪下ろしも楽な方がいいわけで、
いままでも、いろいろな雪トヨを使ってきたわけですが、
何と申しましょうか、
イマイチなんですね(^_^;)
表面にはってあるのは、
ナイロン製の波板なんですけど、
新しいうちはいいのですが、
経年劣化で硬くなってきます。
除雪具が当たると容易に割れちゃうんですよね。
さらに、
波板だけだと、
当然、ビヨンビヨンするので、
屋根のある部分にしかおけないわけです。
すると。。。
流した雪は家のすぐ近くに落ちてしまいます。
これら2点を解消するために
木材で枠を作るわけです。
丈夫になるのはもちろんですが、
屋根の先端よりも先っぽを出すことによって、
より遠くまで雪をとばすことが可能になります。
遠くまで飛ばせば、
家の周りの除雪が楽になります。
と、いうわけで。。。
丈夫なのを作りました。
丈夫ということは、
重いということとほぼイコールです(^_^;)
かなり重くなっちゃいました。
しかし、
今回は初の試み。
分かりますかね~
横の棒を
意識的にずらしてみました。
こうすることによって、
横棒の出た部分が、ストッパーになります。
さらに、
波板を貼る際に
少しバンクができます。
流れてゆく雪が脇からこぼれないようになるかな。。。と。
ま、
使ってみないと分かりませんがね(^_^;)
早く使ってみたいのもあるし、
だけど、
あんまりドカドカ降っても困るし。
微妙な心境の宿六でした(^_^;)
あちゃの。
よろしくお願いします
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